苗ぷろ。活動紹介
読んだらあしあとをつけましょう!
こんにちは、江連千佳です!
色々な活動の中でも、今回は私が立ち上げた学生団体「苗ぷろ。」の活動や始めたきっかけをお話しします😊
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苗ぷろ。ってどんな団体?
学生団体 苗ぷろ。は, 女子大生のウェルネスを推進する学生団体です。ウェルネスっていうのは,
感情・知性・身体・職業・社会・精神・環境の7つ全てが満たされて, イキイキと過ごせる状態のこと。
WHO HPR Glossary – New terms 12 July 2006
特に女性は, ホルモンバランスや社会的な立場, 特有の病気など, ウェルネスを満たせない場合があり, 厚生労働省も「女性の健康づくり」という政策を打ち出しているほどなんです!
苗ぷろ。を立ち上げた原体験
「いやー…健康って、私、今健康だし?」という学生は多いと思います。学生のうちっ健康に過ごすにはどうしたらいいか?なんて考えないですよね。でも、
リスクは突然やってきます。
私はすごく健康的な子で、学校も休むことなく通っていました。ところが高校1年生の時, 急性難聴を発症。高2で膝の遺伝病で歩くのが困難になったり, 高3では「子宮内膜症になりやすく, 妊娠できなくなるかも, 治療しましょう」と突然言われたり, 薬の副作用で鬱になったり…。
鬱も, 難聴も, 膝の病気も, 治療すれば治ります。治りますが,
治してくれる医療機関も, 結構問題あるんじゃないか?
って思ったんです。なかなか正しい病名がわからなくて5件病院を回って、やっと効果のある治療ができた病気もあるし, 嘘みたいですが, カルテを間違えられたこともあります。心療内科や婦人科は行くのに心理的ハードルがあったし, 膝の病気はいまだ精神的に向き合いきれてません。「治らないかもしれない…」って恐怖で泣きたくなります。
そんな訳で, 「病気になったら治してもらえばいいや〜」とか言ってたら, 自分の人生にリスク増やすばっかりだ…。って気づいたわけです。そこで「ウェルネス」という考えに出会いました。
「健康」はゴールじゃなくて, よりよく生きるための手段。
The National Wellness Institute
という解説にとてもしっくりきました。私は健康になるために頑張って治療するんじゃなくて, 周囲の人とよりよく生きるためにこの辛さを乗り越えたい。じゃあ、行動しよう。ってことで、立ち上げたわけです。
結局、苗ぷろ。って何やってんの?
身近なウェルネスを阻害するリスクに問題意識を持つため、苗ぷろ。では
ウェルネス発信プロジェクト
→「早寝早起きチャレンジ」、「ビブリオセラピー」、「生理周期をブラが教えてくれる」 など、苗ぷろ。のメンバーがウェルネスについて考えたことや経験したことを発信しています。
医療系女子大生のひとりごと
→変わる医療現場を間近で見る女子大生が, 未来のウェルネスや医療の現状, 自分たちの生活についてぶっちゃけて発信しています。
他にもキユーピーさんとコラボして, 女子大生の野菜摂取を上げるには?という課題に取り組んでいます。教授や企業様からのサポートを受けながら, データ分析、提案、実行まで学生が行います!
苗ぷろ。の活動に参加したい方へ
こんな関心を持ったメンバーがいます!
テーマ
ウェルネス・健康・性教育・ジェンダー・生理・スポーツ・アート・自然・海外・医療・自己理解・メンタルヘルス・病気との向き合い方・野菜・献血…e.t.c
スキル
企画・動画作成・ライター・データサイエンス・Web運用・Twitter運用・Instagram運用・チームビルディング…e.t.c
活動はメンバーの「やりたい」ベースで進めています。津田塾大学以外の大学、中学生・高校生の参加もWelcomeです。今のことろ女性だけで運営していますが、男性にも関わっていただきたい気持ちがあります。ウェルネスのカバーする範疇は多岐に渡ります。1つでも関心のある方はこちらからお問い合わせください。
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