ボランティア留学 in Cebu
読んだらあしあとをつけましょう!
こんにちは!
CARE international Japan Youth Project広報部長の赤尾日菜です。
私は、高校二年生の夏にフィリピンのセブ島でボランティアを経験しました。
そこで、ボランティア留学やセブ島に興味がある方に、いくつか情報や私が感じたことを写真などを使用しながらお伝えしたいと思います!
①セブ島とは
フィリピン中部のビサヤ諸島にある島
年間の平均気温は26~27度
6月~11月が雨期、12月~5月が乾期
年間の平均気温は26~27度
このようなリゾート地がある一方…
スラム街や墓地、ゴミ山が広がっている地域も存在する。
(実際に私もゴミ山等を訪れましたが、写真撮影は住民の皆さんのことを考慮し禁止となっていました。)
②セブ島をボランティア留学の場に選んだ理由
私は、ボランティア留学を決意した当初は場所等を決めていませんでした。そこで、様々な留学会社を調べた結果、セブ島という選択肢がかなり多く見られたため選んだという形です。他には候補として、カンボジアなどもありましたが、上記の写真のような海に一目惚れした感じです!
③具体的な活動内容
・サントニーニョ教会付近のストリートチルドレンとの交流
・Carreta Cemetery墓地での子供たちと触れ合う(かけっこや大縄等)
・MARYGRACE山村集落で日本からの奨学金で学習している子供たちとの交流
・海上スラムでダンスやゲーム
・ゴミダンプサイトでのフィーディングや寄付品配布
など基本的には子供たちとの交流やフィーディングです!この時、遊ぶだけでなく勉強を教えてあげると現地の子供たちのためになるのでオススメです。
(世界地図を使った国紹介、簡単な日本の挨拶、絵を用いた職業紹介など)
日本とは異なり、セブ島の(特にスラムなど)子供たちは充分な教育が受けられていない現状です。しかし、私がボランティア留学で強く感じたのは現地の子供たちの学習に対する意欲でした。もちろん、活動では子供たちを抱っこやおんぶして遊ぶことも大事ですが、それだけでは子供たちの記憶に残ることはできません。なぜなら、ボランティアメンバーは長期休み期間だと毎日のようにやってくるからです。そこでぜひ!「勉強、教育、学習」にフォーカスしてみてください!!!
④ボランティア留学の持ち物
・一般的な旅行セット(着替え、タオル、お金、パスポートetc)
→着替えは長ズボン、靴は運動靴がオススメ(活動場所は地面が悪いところも!)
・虫除け、日焼け止め
・寄付品
→団体によりますが、私は子供用の夏服等を持って行きました
・スケッチブック、ペン等
→子供たちに何かを教える活動で便利です!!
⑤気をつけること
・スリに注意!
→私は遭遇しませんでしたが、行く前に留学団体の方から何度も気をつけるようにと教えていただきました。鞄は体の前で持つこと
・タクシーはGRABのものに!
→東南旅行に必須の配車アプリ!GRABと提携しているタクシーは信用大
・ゴミ山などはかなり匂いがきついですが、変な態度をとらないこと
→そこで生活していらっしゃる方もいるので、いつも通りでいましょう!
・セブ島はクリスチャンが多いため、お祈りを子供たちとすることがあるため覚えておくと良い!
ボランティア留学自体を決断したのは自分自身でしたが、初めての観光地以外の海外だったため心配もありました。私は虫嫌い、子供と触れ合うの苦手、汚いところ苦手だったので…しかし!!実際に訪れてみると、とても雰囲気が温かく嫌な気持ちにはいっさいなりませんでした。また、ボランティアなどの留学では素敵な出会いが待っています。私は、セブ島ボランティア以外にもマルタ島語学留学等を経験しましたが、どちらの留学先でも良い友達に恵まれています。
また、このボランティアを通して私は将来国際協力をしたいと願うようになりました!夢やvisionを導いてくれたボランティア留学に参加でき、本当に良かったです。
皆さんもぜひ、ボランティア留学で世界に貢献し、
自分の未来を広げてみてください!
読んだらあしあとをつけましょう!
【Vision】 知らないことは罪では無い、知ろうとしないことが罪なのだ 【Mission】 Input→Output→Action (知識・考え・情報の共有、発信の場、主体的な個々人の行動への道しる...