[imI×フェミニズム]vol.2

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読んだらあしあとをつけましょう!

imI(イムアイ)
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SHIORI

こんにちは!imI(イムアイ)です。
私たちimIは活動しはじめて2ヶ月ほどしか経っていませんが、メンバーそれぞれが活動に対する熱い思いを持って発信をしています。

そんな思いや、imIでの活動を始めるきっかけをメンバーそれぞれの言葉でお届けします!

第2弾は発起人で、リーダー的存在のシオリ!↓

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こんにちは。SHIORIです。noteでは九十九と名乗っています。高校2年の夏、WWDの向編集長にお話を伺った時、初めてフェミニズムという言葉、概念を知りました。当初は、「女性の権利を男性と同じにするもの」くらいに捉えていました。その頃、私は学校で生徒会として(というよりは学校にいる1人の人間として)男女不平等な校則に声をあげていたこともあり、フェミニズムに興味を持つようになりました。そして調べていくうちに、フェミニズムは「女性のための」思想ではないことに気がつきました。同時に、私の目には「アンチフェミニズム」の存在が大きく見えるようになりましたした。しかし、調べれば調べるほど、考えれば考えるほど、フェミニズムの思想は「個人を属性などで判断するのではなく、個人として尊重しようよ」という当たり前の思想に感じるようになりました。じゃあ、私にできることは何か?そう考えたときに、「フェミニズムの正しい概念伝えよう!」と思い立ったのです。

フェミニズムと言っても、中身は様々です(イベントのレポートをみていただければわかると思いますが)。中でも私が一番愛しているのは「自分の意思で自己表現できる社会に」という考え方です。たまにフェミニストというと、「女性らしさが嫌いなの?」と思われます。これは典型的なフェミニズムの誤解で、フェミニズムは「女性らしさに苦しむ人が解放されますように」という考えです。つまり、「女性だから」という理由で表現や服装を決めつけるのはやめようよ。その人が社会的に望まれて、強制されて表現するのではなく、その人がしたいと思える表現を尊重しようよ。ということです。「女性らしさ」に苦しむ人の心も「(その人なりの)女性らしさ」を愛する人の心も尊重するのです。私はミニスカートもヒールも愛していますが、フェミニストでkutoo賛同者です。ここに矛盾はありません。以前の「女性らしさ」という一本道を壊して新たな一本道を作るのではなく、一人一人が自分の道を持つのです。今回は「女性」という既存のイメージを例にしましたが、もちろん女性だけの話ではありません。

今の話は私の中のフェミニズムのひとかけらではありますが、私はこの考えに「私としての私」を肯定してもらいました。この素晴らしい考えをたくさんの人に伝えたい。そして「マジョリティ」とか「マイノリティ」とか関係ない、個人が自分を誇れる社会にしたい。この思いが私の原動力です。実はこんなに熱き思いを胸に活動しておりますので、ぜひ応援してください。一緒に素敵な社会に向けて歩きましょう。

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Writer: シオリ
​都内高校に通う高校3年生。ファションとメイクが大好きで特にカラーメイクに目がない。「毎日違う人」がテーマ。振り幅が強み。
音楽も好きで東京事変も尾崎豊も聖子ちゃんも…と様々なジャンルを聞くし、ピアノ、ベース、琴の演奏もする。茶道が趣味。​行事ガチ勢。
​冬でも毎日アイス生活だが冬になるとさっぱり系のアイスがなくなるのが悲しい。レモンサクレとスイカバーの優劣は一生つけられないと思う。
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I’m I. You are you. 自分は自分。 あなたはあなた。 「とらわれない自分でいたい。」 その思いからイムアイは歩み始めました。 私たちが軸としている“フェミニズム”ですが、...