[imI×フェミニズム]vol.3

[imI×フェミニズム]vol.3

読んだらあしあとをつけましょう!

imI(イムアイ)
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NANA

こんにちは!imI(イムアイ)です。
私たちimIは活動しはじめて2ヶ月ほどしか経っていませんが、メンバーそれぞれが活動に対する熱い思いを持って発信をしています。

そんな思いや、imIでの活動を始めるきっかけをメンバーそれぞれの言葉でお届けします!

第3弾は心優しきイムアイのお姉ちゃん、ナナ!↓

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私がフェミニズムに出会ったのは高校1年生の時でした。当時私はジェンダー学に興味を持ち、本を読んで色々なことを吸収しようとしていました。同時に、今何が起きているかも知り始めました。女性か男性かそれ以外か、というだけで発生してしまう不平等と不公平。搾取や消費。押しつけ。嫌悪。疎外。遠いどこかの国でも、身近なところでも起こっているこの悲しいことたちを少しでも変えて行きたいと、そして既にそのために頑張っている人達の仲間になりたいと思いました。

でも、私は正直、パワフルな(←良い意味での)フェミニストにはなれませんでした。自分の言葉で発信することに自信がなかったからです。SNSをはじめとした様々な場所で日々熱い議論がなされているこの世界に、自分が飛び込んで、果たしてうまくやれるだろうか。フェミニズムを学べば学ぶほど、その奥深さに気づかされました。でも、所詮私はまだ学生。社会を学ぼうと努力しようとも、経験値は低く、無知なことに変わりはありません。何かを守るための正義であったはずの自分の言葉が実は、「守っていたはずの誰か」や「輪の外の他の誰か」のことを不本意に傷つけたり、不安にしてしまうのではないか。私は、自分の言葉や行動が意図せず知らない誰かを疎外してしまうのでは、という不安と自信の無さから、自分の考えを公の場でアウトプットすることができませんでした。そんなジレンマが長い間続いていました。

そんな時、私にコミュニティを与えてくれたのが、imIです。友人と議論するような雰囲気で、今まで会ったことも無かった人たちと意見を交換する。否定はしない。あくまでも視点の共有。そんないい意味でのラフさが好きです。今まで私が抱いてきた不安はきっと、主張するということに攻撃のイメージを持っていたからだと気づきました。そして、主張するということは純粋に議論の基本だと改めて気づかされました。「誰かを攻撃する強さではなく、守るための強さ」。いつかのメンバー会議で出たこの言葉が心に残っています。

私のような臆病なフェミニストでも、私らしく、できることがあります。もし、私と同じような不安を持っていた方がいたら、ぜひ一度imIを覗いてみてください。きっとお気に入りの場所になると思います。

imIとの、そして皆様との素敵な出会いに感謝します。 

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Writer: ナナ
高校三年生、17歳。 
味の濃い食べものが好きです。
1番好きな色は紫。イエベ秋だけど、青を着るのも好き…!
最近のマイブームはマドンナの歴代ファッションを調べること。
特にお気に入りは80年代。
今行ってみたいところは台湾!
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I’m I. You are you. 自分は自分。 あなたはあなた。 「とらわれない自分でいたい。」 その思いからイムアイは歩み始めました。 私たちが軸としている“フェミニズム”ですが、...