難民と女性-Karen Suzuki-

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こんにちは。CARE International 第3期メンバーの鈴木歌恋です。

今回は、難民と女性というテーマで、お話ししたいと思います。

緒方貞子さんは、私の学校の大先輩であり、初の女性、初の日本人、そして初の学識者として国連高等弁務官に就任された方です。

1 難民に関する現状

2 難民とCOVID19

3 国連難民高等弁務官 緒方貞子

4 まとめ

皆さん、先日6月20日は世界難民デーだったのをご存じですか??

①難民デーとは?

2000年12月4日、国連総会で、毎年6月20日を 「世界難民の日」(World Refugee Day)とすることが決議されました。

この日は、国連のランドマークカラーであるブルーの物を身につけることで、世界全体で連帯感を強めることができます。

#一人ひとりにできることを

#EveryActionCounts

1‐2 現在の難民に関する現状

突然ですが、問題です。

Q.この女の子はなぜ泣いているのでしょう???

①白人から差別を受けた

②お母さんと離された

③貧困で食べ物がない

④虐待で、家出をしてきた

正解は

この写真は、アメリカとメキシコの国境で撮影された写真です。

ホンジュラス出身の2歳の女の子で、彼女はボディチェックされる母親を見上げて泣いています。

アメリカとメキシコの国境では今、中南米からたどり着いた移民の親と子どもたちが、毎日のように隔離されています😢

トランプ政権が、不法入国しようとする親子を隔離する政策を取っているためです。

この写真は、「トランプ政権によって引き裂かれた親子の苦しみをうつしている」と、注目を集めました。

こんな、2歳の女の子が、何の罪もなく、お母さんと引き離されているという事実が、今、現実に起こっています、、

改めて、上にスクロールしてもう一度写真を見てみてください。

皆さんはどう思いますか??

2 難民とCOVID19

現在、世界中に広がるCOVID19。

日本では、この数日50人以上の感染が確認されました。

衛生環境の非常に良い日本でも、ここまで感染が広がっているのに、

精神状態も、衛生状態も劣悪な環境にある難民の方々は、どのような状況なのでしょうか。

ミャンマーの少数派イスラム教徒「ロヒンギャ」が暮らすバングラデシュ南東部の難民キャンプでは、コロナウイルスの脅威がある中で、雨期に入ったことで、最近は大雨や洪水の影響を受けているといいます。

難民キャンプでは、簡易トイレを40人が共有するなどは日常的な光景で、このような劣悪な環境は、難民をコロナウイルスの脅威にさらしているのです。

UNHCRでも、各地で難民の方々のコロナ感染対策が行われています。

バングラデシュ:約85万人が密集して暮らすロヒンギャ難民キャンプの医療施設スタッフへのトレーニング。石けんや清潔な水へのアクセスの手配。隔離治療施設の設置を支援。

ギリシャ:清潔な水、衛生施設、衛生物資の配布。通訳、難民ボランティアを活用し、適切な情報へのアクセスを促進。定員の約6倍、3万5,000人の庇護申請者が滞在する地中海の島の受入センターの混雑解消に向けた移送への協議。

ヨルダン:ザータリ/アズラック難民キャンプの入り口で検温システムを導入。

エチオピア/ウガンダ:入国ポイント、受入センター、キャンプ等の医療施設に、手洗い場と検温システムを設置。

スーダン:26万人を超える難民、国内避難民、受入コミュニティーへ石けんを配布。他国連機関や保健省と連携し、大規模な啓発キャンペーンを多言語で実施。健康に関する注意事項や予防のアドバイスをハルツームで暮らす都市難民にテキストメッセージで約1万5,000通送信。

(UNHCRホームページより)

3 国連難民高等弁務官 緒方貞子

緒方貞子さんは、日本人初、国連公使に就任したのち、女性初のUNHCRに就任した方です。緒方さんの残した最も大きな功績とは、湾岸戦争が原因となって発生した、クルド人難民の枠組みを拡大させたことです。それまで、難民とは、国境を超えられた人々のことを指しましたが、実際に紛争から逃れてきた難民の人々の多くにとって国境を超えることは、命の危険を伴うことで、国境の手前で国境を超えられない人々がたくさんいました。

それまでは、国連としては、”難民”と呼ばれる人、つまり国境を超えた人々のみが、UNHCRの支援の対象でした。

しかし、緒方さんは、国境の手前で超えられずにいる人々も対象にいれ、より多くの人々を救ったのです。

ほかにも、バルカン戦争の中で、弾丸が飛び交う中人道支援を行ったり、ルワンダ難民キャンプの治安維持に努めました。

ここで、私が気に入っている、緒方さんの名言を紹介します。

日本のあらゆる若い世代に、『何でもみてやろう』『何でもしてやろう』という姿勢を、意識的に持ってもらいたいと思います。

不自由な生活のない恵まれた環境にいる私にとって、保守的に、問題を見過ごすことは、直接的に害が出るわけではありません。

しかし、そこで自分から積極的に動き出すことが、未来を担う私たちがやるべきことでは無いでしょうか?

無関心のグローバル化。CAREの理念となっているこの言葉は、緒方貞子さんの活動を通して見ても、カギになる言葉だと思います。

今日、ここから、少しでも動き出すことが、世界にいる誰かを救えるかもしれない

そんな希望をもって、これからも活動していきたいと思います。

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CARE International Japan Youth  project
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