Ballet in Nigeria 🩰

Ballet in Nigeria 🩰

読んだらあしあとをつけましょう!

こんにちは! CARE Youth メンバーの鈴木歌恋です。

今回は、私が0才から習い続けている愛してやまないバレエに関することを書きたいと思います。

皆さんはバレエときいてどんな事を思い浮かべるでしょうか?

キラキラした衣装を身にまとった女性、トウシューズ(上の写真です)、豪華な舞台とオーケストラ…などなど

バレエは、もともと西ヨーロッパの貴族たちのために上演されていた芸術です。

そのため、皆さんが想像するようなキラキラした衣装は、貴族たちの豪華なドレスを模して作られているのです。

しかし、今回私が紹介したいのは、皆さんの創造とは少し変わったバレエダンサーについてです。

(BBC News https://www.bbc.com/japanese/video-53372033 )

先日、この動画がSNSで話題になりました。

この動画を見たことが無い方はぜひ、URLをクリックして見てみてください!

世界中には、途上国に住んでいて、苦しい境遇にいてもバレエを踊り続けている人がたくさんいます。

今日は、そのうちの一人、11歳のアンソニー・メソマ・マドゥ君について紹介します。

バレエは女の子が踊るもの!?

ナイジェリアでは、バレエは女の子の習い事、というイメージが強いようで、男の子でバレエを習っているのは彼だけ。

そんな固定概念がある社会の中で、彼は

“僕が踊ることでバレエは男も踊るんだということを知ってもらいたい”と話しています。

私たちの周りでは、よく”ジェンダー平等問題”が話題になりますよね。

日本では、男性より、女性への差別が問題になることが多いと思います。

しかし、バレエの世界ではその逆で、男性の方がバレエ人口は少ないのです。

私は今まで色々なバレエ教室でバレエを習ってきましたが、日本でさえ、バレエ男子はクラスに1人か2人くらい、教室全体でも数えられるほどしかいません。

そんなバレエ男子に対して、たしかに女の子たちは少し壁を作っているような傾向も見られます。

この動画で出てくるナイジェリアの男の子は、特にバレエというもの自体が希少である社会の中で、たった1人、バレエに対して情熱を持って、雨の中でも踊り続けています。

ナイジェリアの貧困地区ラゴス

私たちがこの動画でもう一つ注目すべきは、バレエという、ある程度お金のかかる習い事を

貧困地区であるラゴスで男の子のような子供たちにバレエを教えている人がいるということです。

ダニエル・アジェラ さん。

彼が、貧困地区ラゴスにバレエ教室を立ち上げた人です。

ダニエルさんは、独学でバレエ教師を目指し、実際にアンソニー君のような生徒を教えています。

普通、バレエを習うには、

・練習着であるレオタード

バレエシューズ

・女の子はトウシューズ

(わたしは一足を1ヶ月も経たずにボロボロにしてしまいます)

・飛べるくらいの大きなスタジオ

・ダンス専用の床のリノリウム、、、

などなど、とにかくお金がかかるものなのです。

しかし、ダニエルさんとその生徒たちのように、目の前にあるもの、出来る範囲内で全力でバレエを練習する

このような姿こそ、私たちは見習うべきではないでしょうか。

恵まれた環境にいる私たちは、環境が整っていないとやりたくない、やれないと、いろいろなものに甘えてしまいます。

しかし、

本当にやりたいことは、どんな状況でもやり通す

このような姿こそ、アンソニー君が私たちにことではないでしょうか?

コロナ禍で、私たちも普段に比べてやれる事が少ない夏休みになりますが、その中でもストイックに、自分のやれることを全力で取り組みたいと思います!

鈴木歌恋

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CARE International Japan Youth  project
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