ZOOMの「ブレイクアウトルーム」簡単図解
読んだらあしあとをつけましょう!
ブレイクアウトルームとは
ZOOMには、参加者全員が集まって会議ができるメインルームと、
少人数のグループに別れ、それぞれで会議ができるブレイクアウトルームがあります。
この機能は、メインルームで全体説明や講義を行ったのち、意見交換をグループごとで行いたい時などに利用されます。
また、ミーティングのホストのみが各グループを振り分けることができます。
例:9名の参加者を3つのグループに分ける場合
使用シーン
講演イベントの場合
ゲストの講演を聞いたのち、参加者同士で意見交換を行う。各グループで出た意見を全体で共有します。
ポスターセッションなど学会発表の場合
メインルームは受付会場とし、指定のブレイクアウトルームへ参加者を移動させます。審査員は事前にルームで待機します。
Q&A
Q.各ルームの様子を知りたいです。
A.ホストと共同ホストは各ブレイクアウトルームを巡回できるので、会議の様子を逐次確認できます。(PCのみ可能)
Q.ブレイクアウトルームに別れている参加者全員に連絡がしたい
A.ホストは各ルームに対して「残り5分です」「〇〇について話し合ってください」などのアナウンスを発信できます。
Q.ルームは何個まで作成できますか
A.ブレイクアウトルームは最大50個まで作成できます。
Q.参加者が他のルームに移動することはできますか?
A.ホストは参加者を別のルームに移動させることができます。
Q.参加者のグループを指定したいのだが、可能か?
A.可能です。振り分けの方法はランダムと指定の2種類ございます。
Q.ランダムでの振り分けとは?
A.各グループの人数のみを設定することで、自動的に参加者をグループ分けする機能です。参加者が多い(20名以上目安)場合に素早く振り分けが可能です。
Q.指定での振り分けとは?
A.グループ名簿などがあれば参加者を指定の構成で振り分けることが可能です。ただし、参加者が多い(20名以上目安)場合は振り分けに時間がかかります。
ZOOMの機能に関してご不明点などございましたら、お気軽にお問い合わせくださいませ。
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