【2023年度合格者インタビュー】オランダMaastricht University合格 Mio Fujiwaraさん
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Mioさんは、公立高校出身で、オランダのMaastricht UniversityのFaculty of Arts and Social SciencesのDigital Society Programに合格されました。
コロナ禍を経て日本の大学への進学を目指していたものの、高校3年の夏から海外大進学を決意。 Mioさんのもつ海外大学進学に向けての情報検索能力、実行力で、オランダの大学1校に出願校を決定。その後LOOPALにてエッセイカウンセリングサポートを受けていただき、2023年に見事合格を勝ち取りました。
高校3年生で海外大学か、日本の大学か悩んでいる方、ヨーロッパ、オランダの大学にご興味をお持ちの方は是非ご一読ください。
Q. 海外大学への進学を決めたきっかけを教えてください。
中高生の間に、短期の海外旅行やスタディツアーの機会があり、自然と海外への興味を持つようになりました。
フィリピンのスタディーツアーに行き、同じく高校生とプロジェクト推進する機会があり、海外に興味を持つ学生とプロジェクトを進めたのですが、同じ学生から刺激を受けたこともきっかけとなりました。
とはいえ、コロナの時期と重なったしまったことや、通っている高校自体、海外大学に進学するための流れが特に合ったわけではなかったため、高校3年生の4月の時点では日本の大学の総合型選抜試験を目標としていました。そのための受験勉強をしている中でうまくいかなかった時に、IELTSを受けてみたところ、テストそのものが楽しいと感じ、この受験勉強は私に合っているのではないかと思い始めて、高校3年生の夏より海外大学を視野に勉強を開始しました。
そのため高校卒業後にGap Year を1年取得し、2023年の秋に大学への出願、そして合格を頂くことが出来ました。
Q. オランダ、ヨーロッパの大学に決めた理由を教えてください。
海外大留学を決めた当初は、イギリスやオーストラリアなどを視野に入れていましたが、詳細を調べていく段階で学費の高さがハードルになりました。そのため、エージェントなどの相談会に参加し情報を得ていく中で、オランダの大学の学費の安さ(日本の私立大学と同程度)とランキングの高さから、候補として検討するようになりました。さらにStudyportals など海外大学の検索サイトで専攻などを調べましたが、「これだ!」と思える学部(Faculty of Arts and Social SciencesのDigital Society Program) を見つけることができたので、最終的にオランダの一校に大学を絞りました。
Q.海外大学を目指すにあたってのハードル、そしてどのように乗り越えたのでしょうか。
先ほどお伝えした通り、通っている高校自体は海外大学に行く生徒が非常に少ない、また海外大学受験に関する情報を全く持ち合わせていなかったという点が一つ目のハードルでした。特に海外大学の出願関連の情報は全て英語だったので、本当に問題がないのか不安もありました。そのため、エージェントなどの無料相談会などを活用したり、ソーシャルメディアを通じて、海外大学に通っている生徒や受験中の生徒を探し出し、コンタクトをとって相談に乗ってもらったり、励ましあったりしていました。また、通っている高校の友人達が非常に自立したマインドを持っていて、自分の夢を互いに共有し合って、努力をする関係だったので、楽しく過ごすことができたのが良かったのかもしれません。
また、高校3年生で海外大学へ方向転換をしたため、両親への説得も難しいポイントでした。しなしながら、自分の思いを伝えることで、理解してもらうことができました。
Q.LOOPALを選んだ理由を教えてください
一つに自己分析の時間をしっかり取れたことが非常に良かったです。自分の状態を客観的に知る、他の人に自分の分析をサポートしてもらいながら、自分の状態を客観的に知るという体験は初めてでしたが、新たな自分を知るきっかけとなりました。自分だけで、エッセイの準備をしていたら、つい大学のことばかりを考えてしまい、自分の分析が出来ていなかったのではないかと思っています。また、将来についてもじっくり考える時間を取ることができたのが良かったです。この自己分析ができたからこそ、大学の出願エッセイや奨学金のエッセイを纏めることができたかと思います。
Q 海外大学における期待や、卒業後について考えていることを教えてください
コロナもあったためキャンパスツアーには参加できず、あくまでもYouTubeなどの動画でしか、オランダや大学を知ることができなかったので、これから実際に現地に行ってその場の文化や雰囲気を感じることができるのがとても楽しみです。留学先の大学が8割程が留学生という国際的な環境なので、オランダ人含めて様々な国の生徒と交流ができるのも楽しみの一つです。日本では経験ができないことにチャレンジをし、沢山失敗をしてみたいと思っています。その上で、海外大学留学の魅力を高校生に紹介出来るようになりたいと思っています。卒業後のキャリアなどはまだ決めきれていないですが、卒業後何年かは海外で働いて、その後日本に貢献できる仕事に就きたいと考えています。
Q海外大学を目指す人にメッセージをください。
私は周囲に海外大学を目指す人がほぼいない状態での受験でしたし、日本の大学受験を高校3年の夏に辞めて方向展開するという状況でしたが、自分が心から挑戦したい!と思っていることは行動を伴えば必ず道が見つかります。
今であれば、SNSなどインターネットに多くの情報がありますので、欲しい情報は得ることができます。また、自分の挑戦を周りに話すことを通じて、必ず応援してくれる方が出てきますよ!
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※本記事は株式会社LOOPAL様より依頼を受けて制作しております。
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